【導入事例】青果運送会社 S様
導入の背景
運行管理業務を担当しいた社員が定年退職し、社長が引き継ぐことになりました。
社長業務の傍ら行っていましたが、運行管理業務が滞ってしまいがちだったそうです。
また、運転手さんによっては運転日報作成に15~30分かかり、改善したいと考えていました。
【要望】
運転日報作成業務の短縮。
(今後を見据えて)運行管理業務の引き継ぎの簡易化。
導入後の変化
運行情報の簡単記録
運転記録は、運転手さんが業務中に業務の開始・終了をタブレット(Android)端末で記録します。
簡単な操作で手早く記録ができます。
また、運行記録のクラウドサーバへ登録する時は、事務所に帰ってきてから1度にまとめて行うことが可能です。
事務所にWiFiを設置することで、タブレット(Android)端末はSIMカードがなくてもOKです。
運転日報作成の記載ミス減少
運転日報に必要な情報は、全てクラウドサーバで保管しています。
日報作成時は、このサーバに保管してある運行情報(走行時間や運行時間)を基に自動で行います。
走行時間や距離数の計算も自動で行いますので、計算ミスや日報の記載漏れも少なくなりました。
運転日報作成業務の短縮
運転日報作成は、管理用PCでクラウドサーバの運行情報を基に日報の雛形へ出力します。
See-Drive導入後は、帰社後運転日報を出力し印刷する作業のみになり、時間短縮へ繋がりました。
(車両1台分作成の所要時間:15~30分→1分 ※当社比)
運行管理業務の引き継ぎ簡易化
See-Driveは、運転日報に関わる数値を自動で算出・情報の記載をしますので、運転日報作成業務の引き継ぎが楽になりました。
その他の運行管理業務の引き継ぎに時間を充てることができるようになりました。
車両実績の算出の負担軽減
See-Driveは、クラウドサーバに蓄積された過去の運行記録から、車両実績を自動算出します。
今まで手作業で計算していたため、自動算出になり大幅な負担軽減となりました。
導入までのプロセス
運行管理業務の簡単なレクチャーと日報の雛形を入手。
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S様用にカスタマイズ実施。
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作成したソフトのレビューを行い、ご指摘事項の修正を数回実施。
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試用期間
・運転手さん1名に対し弊社担当者が操作説明を実施。
・トラックに同乗し、ソフトの操作を弊社担当者が行いながら、実際の操作を見ていただく。
・ご指摘があれば、都度ソフトの修正を行い、対応。
↓
本格運用
・社内全体への説明会を実施
↓
その後
・不明点や疑問点がある場合は、弊社担当者に連絡。その都度対応を実施
環境構築
運行記録用スマートフォン・タブレット端末(Android)
See-Driveをインストール可能な端末をお持ちでなかったため、弊社で端末(タブレット)を用意。
セットアップ~See-Driveのインストールを行い、お渡し。
※試用期間中は、タブレット(Android)端末貸出。 本格運用が決まってからタブレット(Android)端末購入。
SIMカードは未設定。
管理用PC
会社でお持ちのPCにSee-Driveの管理システムをインストール。
インストールは、弊社担当者がご説明をしてS様が実施。
価格・導入までの時間等
車両保有台数 | 5台 |
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初期費用 | タブレット端末(Android)10台 |
価格(月々) | 基本価格 |
打合せ~導入 までの時間 |
打合せ:3回、カスタマイズ:4日、試用期間:1ヶ月 |
その他 | スマートフォン・タブレット端末(Android)等を使ったことのない社員の方が多かったため、試用期間中だけでなく本格導入後もしっかりサポート。 直接伺える場合は、弊社担当者が現地へ伺って対応。 |