【導入実績】工業用テープ(スリット加工)業者 Y様 ※See‐Traceパッケージ化以前の実績
工業用テープ(スリット加工)業者のY様に当社の製品をを採用いただきました。
※See‐Traceパッケージ化以前における当社実績です。
スマートフォン(Android)とバーコードラベルによる生産管理およびトラサビリティシステムです。
作業工程イメージ
原反を原反倉庫へ入庫します。
作業指示により、製品在庫を確認し、必要な原反・残材を倉庫から出庫し加工を行います。
各倉庫(原反倉庫、残材倉庫、製品倉庫)では、毎月棚卸を実施し在庫数を管理します。
これらの業務実施時に、原反、残材、製品に張り付けたバーコードをスマートフォンで登録し、物の所在や情報を管理します。
バーコードの導入メリット
原反の製造元、製品の在庫把握が可能
顧客より製品の問合せがあった時、どの原反から加工したかを正確かつスピーディに把握できます。
従来 3日 → 10秒
製品の在庫数も把握できるので、注文に対してムダな製品の加工がなくなりました。
また、各倉庫の棚卸が毎月正確にできるようになりました。
スマートフォンタイプの端末の導入メリット
円滑な業務とリアルタイムな情報把握が可能
業務(入庫、出庫、棚卸)毎に、管理したい情報(項目)は全て端末で登録し、サーバで管理します。
登録した情報は、リアルタイムで共有できるので、情報を見ながら現場の作業が行えます。
また、端末のモニタが大きく明るいので、見やすく、入力しやすいというメリットがあります。
円滑に業務が行えるようになり、利益率のアップ、商品のブランド価値アップが実現できます。
使用機種
バーコードリーダー付スマートフォン(堅牢タイプ)
モトローラ MC40(TC55)を採用。5台導入。
レーザータイプのバーコードリーダーのため、収集箱から離れていてもバーコードが読みやすい。
バーコードプリンタ
サトー レスプリを採用。 6台導入。