紹介動画
WEB開発支援フレームワーク Biz/Serv 導入編
Biz/Servの概要、用途例や導入によるメリットなどを紹介しております。
Biz/Servとは?どんなことに使える?等々、まずは商品について知りたい方、導入をお考えの方は、こちらをご覧ください。
WEB開発支援フレームワーク Biz/Serv Tool編
Biz/Servに付属のツールを実際に用いて、WEBサービス開発の方法を紹介しています。
Biz/Servによるアプリケーション(アプリ)制作の流れ、実際の開発画面をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
商品特長
開発効率を高めるツール群
Biz/Servには、Webサービス開発の作業効率を高めるフレームワーク・ツールがパッケージされています。 例えば通信、データベース、帳票出力処理の部分をライブラリ化していますから、開発者はビジネスロジックの作成に集中すればOK。安定した品質で、かつ開発効率を格段にアップさせることができます。
- ソース自動生成ツール
- GUIによる簡単操作で、Webインタフェースおよびユーザデータベースの設定を行っていただくと、自動でソースコードを生成します。
- フレームワーク
-
Webサービスの要求・
応答の共通処理作成が容易に行えます。XMLを意識しないため、複雑な構造体による通信処理も、簡単に作成することができます。
- API
-
Excelの帳票出力やSQLを作成する機能を提供します。
また、Biz/Browser向けのXML通信用ライブラリも提供します。
開発者は
ビジネスロジックのみを作成

開発効率50%UP!
(当社比較値)
システム概要

Biz/Servは、Webサービス開発におけるXML通信サーバクラス、Webサービスインタフェースクラス、データベースアクセスクラスを自動生成します。また、インタフェース仕様書もツールから自動生成が可能です。 そして、Biz/Servのライブラリには、XML通信クライアントクラス(Biz/Browser向け)やDBアクセスクラス、帳票出力ライブラリが格納されていますので、開発者はそれらのライブラリを参照しながらデータ編集処理クラス(ビジネスロジック)のみを作成することになります。
対象プラットフォーム

Biz/Servでは、Windows® およびLinux® 搭載製品のサーバ向けWebサービス開発が可能です。 クライアント環境につきましては、iOSやAndroidTMなどのスマートフォンアプリケーション(スマホアプリ)からWindows® ベースのアプリまで、様々なプラットフォームを対象としたアプリの開発が行えます。 また、株式会社オープンストリーム社の提供する業務システム専用プラットフォーム「Biz/Browser」を使用したシステム開発にも、非常に適したフレームワークとなっています。 (クライアント環境向けのライブラリには、Biz/Browser用のライブラリが付属しています。)
Biz/Servによるアプリ制作の流れ
制作の流れ
制作完了!
Biz/Servで開発するメリット
開発効率と品質の向上・安定化
Webサービスプログラムをプロジェクト内で標準化できるので、設計~開発~テストまでの開発効率と品質が向上します。開発者のスキルに依存しないため、安定した品質で開発できます。
メンテナンス性向上
Webサービスプログラムの構造が統一されるため、修正が容易になります。プログラムの作成者以外が修正する場合にも分かり易く、メンテナンスが効率よく行えます。
データベース変更に迅速に対応
ツールからDBアクセスクラスの自動生成が行えますので、データベースの変更にも対応しやすくなります。
仕様書もスピード作成
インタフェース仕様書の出力をツールから簡単に行えます。また、ツールから自動生成するため、プログラムと仕様書とを完全一致化できます。
Biz/Servを用いた開発例
主に企業内の基幹システム開発に便利です。
(WindowsサーバによるWebシステムに適応)
重機レンタル業者の予約~請求~集計システム


予約画面イメージ

帳票イメージ
重機レンタル業者の予約から請求、集計を行うシステムです。Biz/Browserを使用してクライアント環境(予約画面など)を作成しています。また、Biz/Servのライブラリを参照して帳票出力も行います。
工業テープ加工業者の入出庫管理システム


Android端末画面イメージ

MC40によるバーコード読取イメージ
生産した部品の入出庫を管理するシステムです。従来、ハンディターミナルを使用してバーコードを読み取っていたシステムを、業務用スマートデバイス(モトローラ・ソリューションズ株式会社製MC40)にてバーコード読み取り・登録できるシステムにリニューアルしました。 Biz/Servを使用した開発により、部品の入出庫登録処理など各種DBアクセスやWeb通信部分の開発工数を、大幅に削減することができました。
検査支援システム


iOS端末画面イメージ

管理画面イメージ
iOS端末とクラウド技術で、現場の要件と写真・図面を一括管理するシステムです。クライアント/サーバ間での通信処理(例:検査結果のアップロードなど)が、Biz/Servを使用して開発されています。
»ipadを利用した検査支援・保守点検システム『See-Note』はこちら
Q&A
開発効率50%アップは本当に可能でしょうか?
はい、十分に可能です。
Webサービスの開発において、「Webインタフェース」「データベースアクセス」「帳票出力」の部分は、開発者のスキルによるところが多く、効率良く開発することが困難である場合が多いです。 Biz/Servでは、これらのソースを自動生成し、また豊富なAPIを格納したライブラリの提供により、開発者のスキルを問わない正確で安定したプログラム開発を可能にします。 また、インタフェース仕様書もツールから自動生成しますので、仕様書作成の工数も一気に削減できます。 これらの理由により、当社でBiz/Servを導入した結果、開発効率を50%アップさせることに成功しました。
メンテナンス性が向上するのはなぜですか?
ソースの自動生成機能により、プログラムが標準化するためです。
Biz/Servは、WebインタフェースやDBアクセスなど基本的な部分のソースを自動生成します。 そのため、Webサービスプログラムの構造が統一化され、開発者以外の方が修正する場合でも分かり易いプログラムを作成することができます。 また、DBの変更にも容易に対応でき、インタフェース仕様書も自動出力できることから、仕様変更に伴う修正作業も最小限で済みます。 Biz/Servを使用することで、開発時はもちろんのこと、運用後のメンテナンスまで効率よく作業することができます。
SQLはどのように書くのですか?
APIの使用から直接記述まで、様々な方法があります。
Biz/Servでは、SQL用のライブラリとして、検索や挿入、更新や削除まで一通りのAPIをご用意しております。 それらのAPIを使用することで、データベースによるSQLの違いを自動で判断しますので、SQLの知識がない方でも容易にデータの操作が可能です。 また一方で、SQLを直接記述して実行することも可能です。開発者様のスキルに合わせた様々な方法でご記述いただけます。
どのような種類の帳票が出力できますか?
単票形式から複票形式まで、幅広い種類の帳票出力が可能です。
Biz/Servが提供するライブラリには、Excel帳票出力用のライブラリが含まれています。 このライブラリを参照することで、様々なフォーマットの帳票を出力することが可能です。(フォーマットの設定は、ツールから行っていただく必要があります。) 1枚だけ出力する単票形式はもちろん、複数枚に渡って出力する複票形式の帳票出力も行えます。 また、帳票内の改ページ設定やシートの複写なども行うことができます。 請求書や納品書、入庫伝票や時系列一覧表など、様々な種類の帳票出力を行うことが可能です。
動作環境
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【C#】
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(その他のデータベースやバージョンについてはご相談ください。) |
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【OS】 【サーバ環境】
【クライアント環境】
(XMLまたはJsonを利用したHTTP通信のできるクライアントアプリ) |
※その他記載の製品名は、各社の商標または登録商標です。
価格
1ライセンス 300,000円